お宝キーワードの見つけ方公開!
前回は、需要のあるキーワードの選定方法を説明しました。
気になる人は前回の記事をご覧ください。
今回は、競争率の低いキーワードを選定します。
ここまで言えば、勘のいいひとなら、「お宝キーワードの見つけ方公開!」のなんたるかが分かってきたはずです。
需要があって競争率の低いキーワード
これこそがお宝キーワードです。
お宝キーワードは「需要があって競争力のないキーワード」です
キーワードツールを使って、需要があるから記事を書くけど、PVが伸びない!!ということを悩んでいる人が、今この記事を読んでいるのではないでしょうか?
そうだとしたら、それは、もう一息なんです!
その需要のあるキーワードの競争率が低ければ、自然にあなたの記事は上位表示されるのです。
なぜなら、あなたの記事以外にそのキーワードを使ってる人が少ないのだから!!
競争率を見抜くために使う無料ツールはこちらです
こちらもアフィリエイターなら知っているべきツールです。

「rishirikonbu」と書きまして「りしりこんぶ」です。
「りしりこんぶ」というのは「利尻昆布」からきているのでしょうか。
それはさておき、こちらの使い方を説明していきます。
「SEO難易度チェックツール」(右側のタブ)をクリックして選択してください。
一度に調べられるキーワードは3つまでとなっています。
ちなみにこのツールなんですが、無料で使用する場合、一日調べられる回数が決まっています。
一日に何回使えるか具体的な数字は分かりませんが10回くらいなら問題なく検索できました。
それでは、前回使ったキーワードの例、「キーワード」について調べてみましょう。
※キーワードが「キーワード」って、ちょっと分かりづらくてすみません。
前回は、このキーワードはとても需要のある、検索されているキーワードであることが分かりましたよね。
今回ここで競争率が低いキーワードであれば、大量PV獲得ができるお宝キーワードの可能性が高まります。

「キーワード」と入力します。
今回はこれ以外のキーワードは調べません。
結果はどうでしょうか。

りしりこんぶの出した答え、それは「難易度48」です。
この難易度は、SEO難易度を示しています。
数値が高いほど、上位表示は難しくなります。
いろいろなサイトでこのりしりこんぶの難易度を検索すると
難易度30くらいまで:数ヶ月程度の対策で検索1ページ目が狙えるライン
難易度50くらいまで:年間単位の対策で検索1ページ目が狙えるライン
難易度60以上:個人単位での対策では上位表示が難しいキーワード
とか、
90以上は赤色で表示され、鬼難関です。
60くらいならオレンジ、超難関。
40くらいなら黄色、難関。
20くらいなら黄緑、普通。
10くらいなら緑、簡単。
と書かれています。
需要があって、且つこの数字が低いもの = お宝キーワード です。
今回の「キーワード」というキーワードは難易度48ですから、ちょっと上位表示は厳しそうですね。 という結論が出ます。
これはアフィリエイターなら、皆さん調べずとも分かりましたよね。
こういう場合、複合キーワードで上位表示を狙うべきですね。
この「りしりこんぶ」で複合キーワードも検索することができます。
例えば、こちらをご覧ください。

スマホのゲームに関する記事を書きたい場合、
①「スマホ」と「ゲーム」をSEOキーワードにする。
②「スマホ」、「ゲーム」、「人気」、「ランキング」をSEOキーワードにする。
③「ゲーム」、「ランキング」をSEOキーワードにする。
①から③は実際に私が考えたフローチャートで並べています。
最初、①で考えて調べました。
だけど、難易度74 → これは歯が立たない、ダメだ!!と結論付けて、あっさり考え直す。
では、スマホのゲームを人気ランキング形式にしてみてはどうだろう。と考え、②で調べる。
だけど、難易度55 → 先程のキーワードよりは上位表示が見込めるが、ちょっと難しそう厳しそう(;・∀・)
ちなみにゲームのランキングってどのくらい競争率高いんだろうという関心が沸き起こり③で調べる。
だけど、難易度64 → やっぱりゲームというジャンル自体が競争率高くて一般人の自分の入り込む余地はなさそうだな・・・
と結論が出る。次に「じゃあ、ゲーム名に絞ってサイトを作ったらいいんじゃないのか。それなら勝負できるかもしれない。もう一度調べてみよう。」という展開になってきます。
そして、繰り返し、考えて、調べていくうちに、お宝キーワードに巡り合えるか!?ということになるのです。
これが私流のお宝キーワードを見つけ出す方法です。
これで約8割はネタをばらしました笑
どうですか?理にかなった素晴らしい方法だと思いませんか?
次回は残りの2割について話すと見せかけて~の、実際に私がこのやり方でやって成功している体験談を話します。
次回も乞うご期待!!