※PR・広告を含みます
ブログやサイトに広告を掲載して収益化を考えている人は多い。
しかし、肝心なアドセンス審査に通らない人が多い。
コンサルをしてきた経験上、多くのアドセンス審査不合格者には共通点があった。
アドセンス審査に合格する方法
アドセンス審査に合格するには以下の最低限のラインはクリアしなければならない。
これはもはや常識。私のコンサルを受ける人はここのラインをクリアしている人がほとんど。
おおまかに対策したという方はクリアできている内容のはずなので、確認程度で構わないので、軽く読み飛ばしてください。
禁止コンテンツでブログやサイトを作らない
禁止コンテンツと言うのは以下の通り。
これは基本中の基本。
以下の内容の記事は一切書かない、一切触れない状態で審査に臨むこと。
家族向けコンテンツに含まれる成人向けのテーマ
危険または中傷的なコンテンツ
危険ドラッグおよび薬物に関連するコンテンツ
アルコールに関連するコンテンツ
タバコに関連するコンテンツ
ギャンブルとゲームに関連するコンテンツ
ヘルスケアに関連するコンテンツ
ハッキング、クラッキングに関連するコンテンツ
報酬プログラムを提供するページ
不適切な表示に関連するコンテンツ
衝撃的なコンテンツ
武器および兵器に関連するコンテンツ
不正行為を助長するコンテンツ
違法なコンテンツ
これらには一切触れないこと。
以前コンサルした方に「タバコは健康に良くない」的な記事を書いている人もいましたが、それもNG。
タバコを否定する記事だから、一見問題なく感じられる。
しかし、「タバコは健康に良くない」的な記事というのは、「タバコに関連するコンテンツ」ではないのでしょうか?
答えは「NO」または「グレー」である。
この「グレー」というのがポイント。
「グレー」な要素は徹底的に審査に通るまでは除外して欲しい。
審査に合格した後ではグレーなのがNGだった場合、ペナルティを受けるが、おおよそどの記事に問題があるかをGoogleは教えてくれる。
だから、ペナルティを犯しても、すぐに修正をすれば問題ない。
しかし、合格前の審査の段階では、何が悪くて審査に不合格だったのかが分からない。
だからこそ、「グレー」な要素はなしで審査に臨む必要がある。
その他モラルや常識などに問題があるコンテンツも避ける
上記の禁止コンテンツには含まれないが、常識的に考えて、これはNGくらいそうかなと少しでも思われるコンテンツも避けなくてはいけない。
例えば、アダルトを匂わせるコンテンツ・批判をするコンテンツ・宗教系のコンテンツなどなど…
Google審査に通すためのコンテンツは全く問題がない優等生な記事を準備しておくとよい。
プライバリーポリシー、プロフィール、お問い合わせページを作る
実はこれらのプライバリーポリシー、プロフィール、お問い合わせページは今から5年くらい前には必要なかった。
しかし、現在は必要とされる内容である。
コンテンツの文字数が少なすぎるのも問題
1記事あたり何文字書いてますか?
500文字程度の記事を量産しても、低品質な記事を増やしているだけと判断されますのでNG。
最低でも1記事あたり1,000文字くらいは書きましょう。
そもそも、現在800文字程度ではろくにインデックスすらされないと言われている。
Googleのボットでは記事の質までは良いかどうかなんて判断はできないでしょうが、文字数が極端に少ない=質が低い、このくらいはボットでも判断できると思われる。
質の高い記事を書けとは言いませんが、せめて文字数は1,000文字くらいは書くべき。
コピーコンテンツは論外
これはアドセンス審査だけではない。
常識だが、コピーコンテンツは絶対にNGです。
特に注意して欲しいのが”画像”です。
あなたが使っている画像、著作権や肖像権は大丈夫ですか?
アドセンス審査不合格者の共通点
コンサルをしていると、ふと思う。
大体ココだよな・・・また、ココか・・・
不合格者には共通点があるもの。
記事を無駄に作りすぎている
ある程度の記事が必要と言うので40記事作りました~!でも不合格でした~!・・・なんて相談が非常に多い。
はい、作り過ぎです!!
記事の数は最低限で構いません。30や40なんて作らないこと。
記事を増やせば、その分、NGのリスクが増えます。
ちなみに10でも通る人は通ります。
私は20以上作ることは絶対におすすめしません。
最低限の記事数、優等生な記事内容でクリアだけに目標を置いてください。
アドセンス審査に合格してさえしまえば、あとは自由なのですから。
リスクを作っている
「・・・これは大丈夫だと思うのですが」的なコンテンツが入っている。
コンサルをしていていつも言いたくなる。
「大丈夫だと”思う”的なコンテンツ入れちゃだめだよ!!」
でも、お客様なので言葉には出さず、胸に留めておきます笑
そういったコンテンツは全て消せとは言いませんが、審査中は「非公開」にしておくように助言します。
Googleアドセンス審査に通らない理由
今通らないのは当然のこと
ここからは余談的な内容になるが、Googleアドセンスに通らないというのは予測ができたことです。
なぜ合格のハードルが上がったのか?
答えは、Googleアドセンスの利用者数が十分な見込みに到達したからです。
よく考えてほしい。
YouTubeだって同じです。
以前は全く制約なしで即収益化が可能でした。
しかし今は、「チャンネル登録者数1,000人以上、過去12か月間の動画総再生時間4,000時間以上」という壁が設けられました。
それは何故か?
同じです。Googleアドセンスの利用者数が十分な見込みに到達したからです。
早期参入しなかった人のデメリット
ブログやサイトのアドセンスにしてもYouTubeにしても早期参入しなかった人のデメリットでしたかありません。
ネットビジネスをするなら肝に銘じてください。
早期参入無くして成功はありません。
偉そうに・・・と思われるかもしれませんが、本当にそうなんです。
しつこいですが、もう一つ最近の例を挙げます。
得意やスキルを提供するマーケットで有名になったココナラ(coconala)。
ココナラも実は同じです。
以前は”0円販売”というのが可能でした。
今は、500円以上でなくては販売できません。
これは相当意味があることなのです。
早期参入者は0円販売を利用して、高評価の蓄積が可能だったのです。
結果、現在販売しやすいメリットを得ています。
評価が全くない状態では、なかなか販売できません。
では、なぜココナラは”0円販売”をなくしたのでしょうか?
同じです。ココナラの利用者数が十分な見込みに到達したからです。
Googleアドセンス審査に合格した後の想定外
Googleアドセンスには合格した後の想定外がある。
ここまで話を発展させて書いている記事はあまりないので、意外に知らない人が多いので触れておく。
Googleアドセンス審査合格後、良い意味の想定外
Googleアドセンス審査に合格してしまえば、次回から新しいサイトを作る際の審査はいりません。
だから、まずは通すためのサイト作りが必要なのです。
Googleアドセンス審査合格後、悪い意味の想定外
アドセンスの広告収入に夢を持っている人は多いですが、そう簡単に大きな収益にはなりません。
まず、収益を増やすためには毎日の投稿が最初の3か月程度は必要です。
継続できない人は、お小遣いにさえならないという現実が待ち構えているかもしれません。
地道な作業が向いている方にこそ、アドセンスの真価を発揮できます。
記事を書いていて苦痛じゃない人、余裕で2,000文字や3,000文字の記事を書ける人には向いています。
でも、現時点でできないという人、ご安心ください。
慣れます。
私の場合、最初は1,000文字書くのでさえも、大変でした。
でも今は、余裕で3,000文字書きます。
Googleアドセンス審査まとめ
リスクを減らした状態で審査に臨むことが一番大切。
相談者の多くはリスクを自ら増やしている。
本当に大変なのはGoogleアドセンス審査に合格した後です。
楽しく記事が書けることが一番です。
そうでない場合、忍耐と根性勝負に陥ります。
その場合、継続に黄色信号です。
Googleアドセンス審査に合格することは重要なことですが、その後のことも見通して計画を立てましょう!